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74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

例えば、二〇一四年の夏には、都内公園を中心に、一例の輸入症例から全国にデング熱が拡大をしました。デング熱は人から人へは感染はしませんが、感染者の血をヒトスジシマカ、蚊が吸って、そのウイルス媒介蚊感染蚊となって、さらに第三者を刺したときに感染を拡大させていくというものですけれども、そのウイルス媒介蚊温暖化によって分布を拡大させているという現状があると聞いています。

平山佐知子

2021-05-10 第204回国会 参議院 予算委員会 第18号

例えば、国内においては、蚊が媒介する感染症、これに関する気候変動影響については、デング熱等の感染症媒介するヒトスジシマカという蚊の生息区域、この北限につきましては、七十年前までは関東周辺ということでありましたが、年々これが北上しておりまして、二〇一六年には青森県まで達しております。

笹川博義

2021-05-06 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

例えば、デング熱などでそういうことが知られておりますが、新型コロナにおいては、現在、一億五千万人ぐらい感染していますが、そうした明らかな報告はないということで、ワクチン接種でそうしたことが起こることはゼロでは、今後起こる可能性はあるかと思いますが、少なくとも極めてまれだろうと考えております。  

忽那賢志

2021-03-16 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

ちょっと数日前には熊本のKMバイオロジクスの方でデング熱に関する何かワクチンのうれしいニュースもありましたので、こうした国内開発是非一過性ではない支援をお願いしたいと思います。  次に、米国の緊急使用許可制度についてお尋ねをいたします。  我が国では、おととしの薬機法の改正によりまして、条件付早期承認制度導入等、医薬品をより迅速かつ効率的に提供できる環境を整備していただきました。

本田顕子

2020-12-03 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

厚生労働省としましては、以前より国立感染症研究所と連携して、デング熱などの蚊を媒介とする感染症等対策を自治体と連携して進めてきたところであり、引き続き、IPCCの評価報告書を含めた知見集積を踏まえ、環境省などの関係者と連携しながら、様々な感染症対策の取組を進めてまいりたいと考えております。

正林督章

2020-11-17 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

ただ、ADEでいえば、明らかに、自然感染の場合に、ADE、免疫がある人が感染をすると悪くなるというのはデング熱という病気で、これは熱帯地方ではもう日常、それこそインフルエンザのようにたくさんある病気なので、そういう現象が理解されているわけです。しかし、それがワクチンで本当に起きるかどうか。

岡部信彦

2020-05-20 第201回国会 参議院 予算委員会 第20号

ですから、私は元々肝炎ウイルス研究者ですけれども、それ以外にも日本脳炎の専門家とかデング熱専門家とか、あるいは麻疹、風疹の専門家の集まりといったような形になっています。逆に言いますと、その公衆衛生専門家疫学センターはもちろんありますけれども、その感染研のごく一部門でしかないというところなんですね。

脇田隆字

2020-05-20 第201回国会 参議院 予算委員会 第20号

参考人脇田隆字君) ADEは、デング熱あるいはそのSARSワクチンのときも報告をされています。ただ、実際の、人に対するワクチンを使ってそのADEが本当に起きたのかということに関してはまだ知見がありません。あくまで動物実験においてそういった関連の病原性が増加するということで報告をされています。  ですから、まずはワクチン開発を我々としては期待して、それを促進するようにしていきたいと。

脇田隆字

2020-05-20 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

例えば、デング熱等の感染症媒介するヒトスジシマカという蚊でございますけれども、これの生息する北限は一九五〇年時点で関東周辺でございましたけれども、二〇〇七年には岩手県や秋田県に、二〇一六年には青森県に達しているということの予測をしております。また、今後更に広がるとも予測しております。  

近藤智洋

2020-05-15 第201回国会 衆議院 環境委員会 第4号

今、気候変動感染症関係ということで、一問目、御指摘をいただきましたが、今、現時点で、気候変動コロナ関係については知見が得られているところではありませんが、一般的に感染症ということで気候変動との関係を申し上げると、先生からも御指摘あった、蚊を媒介する、例えばデング熱これはヒトスジシマカでありますが、七十年前、一九五〇年には北限関東地方周辺でした。

小泉進次郎

2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

雨季になりましたら、下水が整備されておりませんので、道路は水浸しになって、そこからデング熱アメーバ赤痢が発生して、多くの方々病気になったり、時には亡くなる方もたくさんおりました。  近年、この日本におきましても、当たり前の生活インフラが当たり前でなくなる自然災害等々の状況がございます。そういった中、改めてこの日本生活インフラのありがたさ、これをかみしめる次第でございます。  

和田義明

2020-05-13 第201回国会 参議院 決算委員会 第4号

例えば、分かりやすい一つを言えば、デング熱感染症媒介するヒトスジシマカというのがありますけど、この蚊の北限が七十年前はこの関東地方だった。それがだんだん上がってきて、今では青森県までその北限が上がっています。そして、今後はこれが北海道まで行くであろうと見られていますから、こういったことを含めて今後しっかりと科学的な知見環境省は把握をしていかなければいけないと思っています。  

小泉進次郎

2020-03-18 第201回国会 参議院 環境委員会 第3号

この度の新型コロナウイルスが一瞬にして世界的に拡大しましたのは、グローバル時代における人の移動によるものであり、また、近年、気候変動による温暖化で、マラリアデング熱媒介する蚊が日本にも生息するようになりました。実際に、二〇一四年八月、東京都内公園等で、蚊に刺された方からデング熱患者が発生し、都内では百八人もの患者報告されたところです。  

青木愛

2020-03-18 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

この新型コロナウイルス感染症のほかにも、SARSであったり、新型インフルエンザデング熱など、広範な流行が問題となる感染症は度々あったわけであります。今回のコロナウイルス感染症もこれらの感染症も、それぞれ種類は異なり、感染した際の病状は異なりますが、いずれも共通していることがあると思います。それはパニックだと思います。

浜田聡

2020-02-03 第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号

厚生労働省といたしましては、この知見集積を踏まえ、一つの例として、例えばデング熱などの蚊を媒介とする感染症対策などにつきまして、気候変動に伴う影響を検討等していくこととしております。  委員の御指摘もしっかり踏まえまして、環境省と連携をしながら、私どもとしてもしっかり対応してまいりたいと考えております。

橋本岳

2020-02-03 第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号

新型コロナウイルス温暖化とは直接関係ありませんけれども、しかし、過去に発症しましたデング熱とかジカウイルス感染症、これは蚊を媒介しているわけでありますから、温暖化影響を受けているわけであります。ということで、例えばデング熱媒介する蚊、これは今やどんどん蚊の生息域が北上しておりまして、二〇一六年、青森県まで達していると言われております。  

とかしきなおみ

2018-05-29 第196回国会 参議院 環境委員会 第9号

現在、環境省におきまして気候変動に関連する影響に関する科学的知見集積に取り組まれていただいているものと承知しておりますけれども、厚生労働省といたしましても、この知見集積を踏まえまして、デング熱などの蚊を媒介とする感染症対策などにつきまして、気候変動に伴う影響につきまして検討していくこととしているところでございます。  

吉永和生

2018-05-15 第196回国会 衆議院 環境委員会 第8号

それは、もちろん日本も一緒で、これから、マラリア媒介する蚊ですとか、ジカ熱とかデング熱とか、ちょうど、おととしぐらいですか、デング熱が非常に代々木公園で話題になりましたけれども、ああいった熱帯伝染病が来た場合、日本人は、当然ですけれども、それに抵抗力のない方が多いですので、そういった影響力のないところにいろいろな新しいものが来てしまうという点が、自然界の人間に及ぼす変化としては一番今後懸念される

小西雅子

2018-05-11 第196回国会 衆議院 環境委員会 第7号

先日、環境省の方からレクを受けさせていただいたんですが、デング熱媒介するヒトスジシマカ生息域は、もともと戦前は群馬県が北限だったところ、今は青森県まで、かなり上に上がってきているという状況であります。改めて気候変動対策は待ったなしの状況でありまして、緩和と気候変動影響への適応が喫緊の課題である、再確認しているところであります。  

堀越啓仁

2018-04-13 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

保育園の掲示板にも、蚊はデング熱ジカ熱など感染症媒介するので危険です、ヒアリ等の危険な外来生物も確認されているので注意してくださいとポスターが貼られています。相当母親としては怖いです。ですから、防虫、防御については、水際もそうなんですけれども、公園とか保育園など、建物内についても専門性を持った方々にしっかり対策を講じていただきたい。

伊藤孝恵

2018-04-13 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

万が一デング熱などの蚊を媒介とした感染症国内で発生した緊急時におきまして、屋外での殺虫剤の散布に当たっては、対応、対策の手引として、一つは、学校、公園などの広い敷地内で作業を行う際には風向きについて特に注意を要することや、また、池、河川などがある場合は養生することなどの留意事項を取りまとめまして、地方公共団体を通じて関係者に対して注意喚起を行っているところでございます。  

高木美智代

2017-05-17 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

どういった分野でお話しされたかをお聞きしたいんですけれども、特に感染症研究国際展開戦略プログラムJ—GRIDというんですが、これは、例えば、インフルエンザであったり、今、日本でも問題になっているデング熱そしてMRSAを初めとする、いわゆる抗生物質が効かない薬剤耐性菌ノロウイルスであったりO157であったりするような、ウイルスとバクテリアと両方あるんですけれども、下痢症感染症、この四つを研究対象

伊東信久

2017-05-17 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

このプログラムでは、大阪大学がタイ保健省からの協力を受け、タイ国立予防衛生研究所内に拠点を整備しており、デング熱ノロウイルス診断治療薬等に関する共同研究を実施していると承知をしております。  今後とも、診断手法治療薬開発、さらには研究者人材育成につながるよう、現地で蔓延するこれらの感染症共同研究を引き続き着実に推進してまいりたいと考えております。

松野博一